いも子のやきいも学校

《5日目のお話》

Today’s contents

『いも子の開業ストーリー①開業に至るまで』

それでは、これから阿佐美やのこと、私の今に至るストーリーを少し紹介させて頂きます。

阿佐美や いも子(村田洋子)
2005年 埼玉県戸田市で
「いも子のやきいも 阿佐美や」を開業、15年。
家族は、理系男子で畑が好きなだんなさん。

10歳の女の子のような兄と6歳の男の子のような妹ちゃんと暮らしています。
調理師として働いていましたが、
退職を機に職業訓練校に通いました。

CAD、事務、介護…
いろんな技能取得コースがある中私が選んだのは「フードサービス起業科」

私はこの職業訓練校の卒業を機に焼き芋屋の営業を始めました。

調理師を退職後、失業保険をもらいながら職業訓練校「フードサービス起業科」に通っていました。

失業保険をもらいながら無料の学校に行くのが夢だったのもあるのですが、

いつかはお店を出したいと、ずっと思っていました。

「できればカフェをやってみたい」だけど、カフェ開業1000万円の資金も、料理の腕も経営手腕もない。

店舗の切り盛りなんて、私なんかにムリだー(泣)

だけど、自分のお店をもってみたい。

そんなある日、近所の古本屋に移動販売の本がありました。

手に取ると、そこには焼き芋屋開業のやり方が出ていました。
開業資金がたくさん要らない
許可も要らない

本を手にしながら、子どものころからの焼き芋屋さんのイメージが浮かび、

私なら、もっとかわいい、もっと買いやすい焼き芋屋ができる!

翌日から開業の準備を進めました。

現在では行列のできる焼き芋屋、阿佐美やですが、開業当初は違いました。

初めてすぐはうまくいきませんでした。。

(明日へ続きます。)

Story

阿佐美やについて

阿佐美やは焼き芋の移動販売を始めて17年目♪

冬は無農薬のやきいも
夏は人力発電かき氷

冬の凍える日に温かいやきいもを手にした、ほっとする瞬間。
夏の暑い中、かき氷を一口食べた時の冷たく甘いおいしさ。

幸せな瞬間、幸せな記憶がずっと続くように。
阿佐美やはかわいく楽しく、季節のおいしさをお届けします。
また、自分らしく楽しく働きたい方に向けた講座も開催中です。

阿佐美やのオンラインショップ

やきいものほかにも、
生のさつまいもややきいもスイーツ、
オリジナルキャラクターの
いも子ちゃんグッズを販売中。