今年は収穫から販売も 芋づるプロジェクト

2児の母、阿佐美やいも子が主催する、畑のワークショップ
「芋づるプロジェクト」


植え付けから、草取り収穫、口に入るまでを体験します。

今年の梅雨入りは早いですね。

運動会も無事に終わった、5月のお天気のいい日に、
2歳から小学4年生まで
親子14名でじゃがいも堀りをしてきました。

今年は5種類のじゃがいもを育てました。

じゃがいもは葉っぱから栄養をもらい
土の中で大きくなります。

じゃがいもの収穫は植え付けから100日程度が目安、
葉が黄色く枯れてきてからが収穫のタイミングです。

得意を生かす!


「ここが畝だよ。畝以外を歩いてね。」


「これがじゃがいもの葉っぱだよ。葉っぱを抜いて山を作ろう!」

そう伝えると


「これはじゃがいもの葉っぱですか?」
「これはあってる?」
「全部脱いちゃっていいの?」



ママたちも

どんどん葉っぱを抜くのが好きな人、
じゃがいもを掘るのが好きな人
まだ残っていないか、最後にスコップでさらっていく人
子どもの様子を見ている人

自然と好きなことを担当して
思い思いの時間を過ごしました。

自分で掘ったじゃがいもを、自分で洗って、その場で食べる。

土つきのじゃがいもを自分で洗います。
僕が自分で作ったよ。

ここで一休み。
自分達で収穫したじゃがいもを
水で洗って、お鍋で蒸します。


「火の通りやすい中くらいのじゃがいもを選んでね」と見本を見せ
それぞれがいもを洗い、
お鍋に入れてふかし芋にしました。

洗うのが好きな子、
どうしても大きいじゃがいもを選びたい子、
色のついたじゃがいもを選ぶ子

蒸したい子、
できたふかし芋をみんなに配りたい子
いっぱい食べたい子
のんびりする子




それぞれのやりたいことが誰かの役に立つって
すごくいいなと思いました。


ただ蒸しただけでも、最高においしい!
おかわり!おかわり!の大コール!


実はこの日
収穫まで2週間ほど早かったのですが、
それでもたくさんのじゃがいもができていました。

きたあかり

収穫から販売まで

この、みんなで収穫したじゃがいもを
販売してきます。初の試みです。

この日は平日なので、子どもたちは立ち会えないのですが、
袋詰め担当キッズとじゃがいもを袋に入れて
代わりに親が販売してきます。


食育キッズマルシェ vo.1
6月16日(木) 10時〜15時
バーnest(東町公園隣)

こちらの記事にも詳細が載っています。
号外NET 戸田市蕨市
https://toda-warabi.goguynet.jp/2022/06/13/shokuiku/


子どもたちと収穫した無農薬のじゃがいも
ぜひ食べてみてください。