Story
焼き芋みやびのストーリー

家事、育児、パートの行き帰りの毎日。
「この生活も悪くはないけど何か物足りないな」
「老後も楽しく続けられる何かしたいな」
「70年祖父が営んだ場所で“何かできたらな」
「16年間バスケット漬けだった私に何ができるかな」
と思いながら日々を過ごしていました。
やがてコロナ禍が訪れ、小さな子供がいる私には次第に働きにくい環境になり、人間関係もギクシャク。
そんな中、やっぱり祖父の営んでいた印刷所の場所で何かしたい思いが強くなり、TVで壺焼き芋の事を知りやってみたい思いがこみ上げてきました。
足踏みしていても何も始まらない!とまず家庭用の壺を買い焼いてみると、焼き芋ってこんなにおいしかった?
焼くのも楽しい!これで祖父の営んでいた場所でできたらいいのになと想いは募るばかりでした。
でもやってみたいだけじゃアカン、一人でやっていけるのか?とネットで調べる日々が続きました。
そんな時“ママでもシニアでも軒先でもできる、自分の決めた時間で低資金で開業できる”を目にし、小さい子供がいる私の理想!!
悩みや相談ができる仲間が沢山できるんだ!
これからもっともっと楽しく幸福感の得られる日々になるにちがいない!
やってみよう!なんとかなる!と自分を信じ、開業講座を受講することに決めました。
いつもポジティブな主人が背中を押してくれ、家族全員が壺焼き芋で開業することを一緒に楽しんでくれています。
そして子供たちも”たのしい!ちびっ子店”としてスーパーボールくじ引きなどをして、人との関わりやお金の大切さを学びながら楽しくお店屋さんをしています。